initiative

2015年9月の国連サミットで全会一致で採択された、「誰一人取り残さない」持続可能でよりよい世界を目指す、世界共通の目標です。

2030年までに達成を目指す17のゴールと169のターゲットから構成されています。

弊社の取り組みとしては、地元指宿市の就労支援施設に依頼し、「廃棄電線を銅線にして再利用する」事業を行い、施設運営を支援しております。

電線の導体として使用されている「銅」は貴重な資源です。しかし、廃棄電線は被覆材で覆われているため、そのままではリサイクルできません。

そこで、施設において被覆材を取り外す作業を行っていただき、安定した需要のある「銅」として売却することで、資源の有効活用と雇用の創出につながればと考えています。

5Sとは、職場環境の改善や維持のために用いられるスローガンで、職場において徹底するべき5つの項目、「整理」、「整頓」、「清掃」、「清潔」、「躾（しつけ）」によって定義されています。そして、それらの5つの項目をローマ字で記述した際の頭文字が「S」であることが、5Sの名前の由来です。

5Sは、単なる美化活動や整理整頓を目的として行われるわけではありません。5Sのおもな目的は、徹底して無駄をなくし、職場の課題解決を行っていくことにあります。5Sを導入することによって、作業が効率化され、安全性や生産性の向上、社員の意識改革にもつながります。